イグニッションコイルの交換費用の目安

車のエンジンがかからない、アイドリングが不安定になる……そんな症状の原因のひとつに、イグニッションコイルの劣化があります。これは、スパークプラグに高電圧を届ける部品で、長年使っていると経年劣化で機能が低下します。

では、実際に修理するのにどのくらいの費用がかかるのでしょうか?一般的に、イグニッションコイル1つを交換する場合、部品代と工賃を合わせて10,000円から15,000円が相場です。エンジンの気筒数によってコイルの本数が異なるため、4気筒車なら4つ交換することになり、すべて新品にすると30,000円から40,000円程度かかります。

また、多くの整備工場では、イグニッションコイルと同時にスパークプラグの交換をすすめます。どちらも点火システムに関わる消耗品で、片方だけを交換しても、もう一方が古ければ不調の原因になりかねないためです。このため、トータルでプラス1万円から2万円程度の出費を見込んでおくと安心です。

費用を抑えるコツは、複数のコイルを同時交換するタイミングで、スパークプラグもまとめて替えること。一度の来店で作業を済ませれば、結果的にコストと手間が省けるからです。症状が出る前に定期点検で確認しておくのも、大きなトラブルを防ぐ大切な習慣です。

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