ベトナムで避けられる「不吉な数字」
日本では4や9が忌み嫌われることがありますが、ベトナムでもいくつかの数字がタブー視されています。特に避けられるのが3と7です。
3は「不吉な予感」を連想させるとされ、多くのベトナム人が3人で並んで写真を撮ることを避けます。風水的にも「3」は不安定なエネルギーを持つとされ、3階や13階、33階などを嫌がる人もいます。そのため、ホテルやアパートでは12階の上を「12A」と「12B」に分けるなどして、13階という表示を避けているケースも見られます。
また、7という数字も注意が必要です。これは宗教的・文化的な背景から「死」と連想されることがあり、縁起が悪いとされることがあります。葬式に関連する日数や儀礼とも結びついているため、日常生活で意識する人も少なくありません。
街中を歩いていても、建物の番号やエレベーターの表示でこれらの数字がスキップされていることに気づくでしょう。このような習慣は、ベトナム人の信仰や伝統的な考え方が今も生活に深く根付いている証です。
訪れる際は、少しその文化を意識してみるのもいいかもしれません。数字一つにも歴史と意味が込められているのです。
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