マイクロチップ挿入、痛い?気になるポイントを解説

ペットの迷子防止のために導入が義務化されたマイクロチップ。飼い主さんの中には、「ペットが痛がるのでは?」と心配になる方もいるでしょう。実際のところ、挿入時の痛みは一般的なワクチン接種とほぼ同じ程度とされています。針の大きさはやや太めですが、一瞬の不快感で終わります。

多くの動物病院では、特別な鎮静剤や麻酔を使わずに行われます。なぜなら、負担が大きく、費用も上がるためです。ただし、他の手術(例えば避妊・去勢)の際に同時に挿入するケースでは、麻酔下で行われるため、ペットはまったく痛みを感じません。その点では、スムーズな対応が可能です。

挿入場所は首の後ろから肩甲骨の間。専用の注射器を使い、数秒で完了します。その後の腫れや出血はまれで、ほとんど心配ありません。逆に、チップがないことでペットが帰ってこなくなるリスクの方がはるかに大きいのです。

2022年11月から、日本では犬猫の販売業者やブリーダーによるマイクロチップの装着が法律で義務化されました。これからペットを迎える方も、既に飼っている方も、獣医師と相談し、早期の装着を検討しましょう。小さなチップですが、大切な家族の一歩です。

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