新生児の睡眠、無理に起こすべき?

生まれたばかりの赤ちゃんが一日中寝ているのを見て、「大丈夫かな?起こしたほうがいい?」と心配になるお父さん、お母さんは多いもの。実は、新生児がよく寝ているのは、とても自然なことです。赤ちゃんは子宮の中でもずっと寝ていたように、生まれてからの最初の数週間は、ぐっすり眠りながら体と脳を着実に発達させています。

特に生後1か月以内の赤ちゃんは、生活リズムが整っていないため、昼夜の区別なく3~4時間おきに起きて授乳するといったサイクルを繰り返します。この時期は、無理に起こすよりも、赤ちゃんの自然なペースを尊重することが大切です。機嫌がよく、泣いたりぐずったりする様子がなく、体重も順調に増えているなら、心配する必要はありません。

ただし、授乳のタイミングやオムツ交換のときは、優しく声をかけながら目を覚ますよう促してあげましょう。手をさすったり、布団を軽くたたいたりして、ゆっくりと目を覚ます手助けをしてください。新生児の睡眠は、ただの休みではなく「成長の時間」。夜中も何度も起きるかもしれませんが、それも一時的なもの。親も赤ちゃんのリズムに少しずつ合わせていきましょう。

心配なのは当然ですが、赤ちゃんの寝顔を見ながら「今、ちゃんと育っているんだな」と安心する時間も、大切です。

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