「メンヘラ」ってそもそもどんな性格?
「メンヘラ」という言葉、実は心理学用語ではなく、ネットスラングとして広がった俗称です。本来は「メンタルヘルスが不安定な状態」の人を指しますが、使い方によっては人を傷つけることもあり、注意が必要です。
一般的に「メンヘラな性格」と言われると、感情の起伏が激しく、ちょっとしたことで落ち込んだり、逆に極度にハイになったりする人がイメージされます。過去のトラウマや、双極性障害、不安障害、あるいは人間関係での受動的な攻撃性(受動攻撃性パーソナリティ傾向)などが背景にあることもあります。
特に気になるのは、周囲の人に依存しやすく、「好き」と「憎い」が短時間で切り替わるような関係性。付き合い始めは魅力的なのに、だんだんと精神的な負担が大きくなる…というケースも少なくありません。
ただ、大切なのは「あの人はメンヘラだね」とレッテルを貼ることではなく、心の不調を抱える人がどう支えられるか、です。本人が気づいていなくても、無理をして心が疲れているのかもしれません。周囲の理解や、必要なら専門家のサポートがとても大切です。
2024年現在、ネットでは軽く使われがちですが、「メンヘラ」という言葉ひとつにも、人の心の繊細さが込められています。少し立ち止まって、相手の気持ちに寄り添う視点を持ちたいですね。
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