日本で初めてできた駅はどこ?
日本で初めての鉄道が開通したのは、1872年(明治5年)10月14日のこと。その路線は、新橋(当時は「汐留駅」ではなく、現在の新橋駅付近)から横浜(現在の桜木町駅)までの間でした。この日をもって、日本初の鉄道の営業運転がスタートしたとされ、今年(2022年)でちょうど150周年を迎えています。
当時の新橋駅は、今のJR新橋駅の少し南側、現在の汐留エリアにありました。この駅は後に貨物輸送の拠点となり、2003年に跡地が発掘され、鉄道遺構として保存されるなど、歴史的な価値が再認識されています。
一方、横浜側の終点は当時「横浜駅」と呼ばれていましたが、現在の位置とは異なり、現在の桜木町駅の場所にあります。そのため、この駅は日本初の鉄道駅の一つとして、今もその記憶を残しています。
開業当時の列車は蒸気機関車で、所要時間は約53分。当時としては画期的なスピードで、多くの人々がその走る様子に驚いたといわれています。明治維新の象徴ともいえるこの鉄道の開通は、日本の近代化への第一歩として、今も語り継がれています。
150年の時を経て、日本の鉄道は世界でもトップクラスの技術とサービスを誇ります。その始まりが、新橋と横浜を結ぶこの一線だったことを思うと、日々の通勤路にも歴史の重みを感じずにはいられません。
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