「きしょい」って何弁?関西発の若者言葉の由来
「それ、きしょい」と言うのを聞いたことはありますか?この言葉、実は関西地方を中心に生まれたスラングで、若い世代の間で広がりました。平成時代に入ってから特に目立つようになり、今では全国的に使われるようになりました。
「きしょい」は「気色悪い(きしきわるい)」の略です。見た目が不快だったり、気持ち悪いと感じるものに対して使われます。たとえば、汚い部屋や、ちょっとグロテスクな画像を見たときに「きしょい」と言うと、ニュアンス的に「うわっ、気持ち悪い」という感じになります。
似た言葉に「うざい」がありますが、これも進化して「うざ」「うぜー」なんて言い方まで出てきました。若者たちの会話はこうしてどんどん簡略化されて、新しい言い回しが生まれていくのです。
「きしょい」はもともと関西の若者の間で使われていたものですが、テレビやネットの影響で関東でも普通に聞くようになりました。特にSNSでは、文字数を節約したいときにもぴったりなので、よく見かけます。
言葉は生き物。関西弁から生まれたちょっとぶっきらぼうなこの表現も、今や日本の日常会話の一部です。次に誰かが「きしょい」って言ったら、それがどんな気持ちを込めてるか、ちょっと想像してみるのもおもしろいかもしれません。
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