「ぴえん」って何?かわいらしい韓国語の擬音語

インターネット上や若者の会話で見かける「ぴえん」という言葉。実はこれは韓国語由来のオノマトペで、かわいらしい仕草で泣いている様子を表します。文字そのものが、小さな涙を流しているようなイメージで、視覚的にも感情を伝える力があります。

「ぴえん」と言えば、実際に大声で泣いているわけではなく、「ちょっと切ない」「ちょっと泣きそう」「うれしくてじーんとする」など、感情があふれそうになる瞬間に使われます。たとえば、感動したシーンで「ぴえんとした」と言えば、「胸がいっぱいになって、ちょっと泣けちゃった」というニュアンスになります。悲しいときも、うれしいときも使えるのが、この言葉の柔らかいところ。

元々は韓国語の「ヒエン(bieong)」に由来し、日本ではそれをカタカナで「ぴえん」と書き、絵文字やスタンプと一緒に使われることが多いです。SNSでは、気持ちをかわいく伝えるためのツールとして定着しており、若者を中心に広く親しまれています。

感情をそのまま伝えるよりも、ちょっと距離を置いて「ぴえん」と言うことで、重くなりすぎず、でもちゃんと心が動いたことを伝えることができる。そんな現代らしい、さりげない表現のひとつです。

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