シニア犬の散歩、どのくらいが適切?

愛犬が年を重ねると、散歩のスタイルも見直す必要があります。老犬になると疲れやすくなり、かつてのように1時間も歩くのは負担になります。無理をさせると、歩けなくなったり、散歩自体を嫌がるようになることも。

専門家によると、1回の散歩は10分程度を目安にするとよいとされています。その代わり、1日2~3回に分けて短い散歩に出かけるのがおすすめです。これなら体への負担を抑えつつ、外の空気を楽しむ機会も確保できます。

もちろん、すべてのシニア犬に同じルールが当てはまるわけではありません。関節に問題を抱える子や、心臓に疾患がある子は、さらに短めの散歩が適している場合も。獣医師のアドバイスを聞きながら、わんちゃんのペースに合わせて調整することが大切です。

毎日複数回の散歩が難しいときは、長めの散歩の途中で抱っこしたり、ペット用カートを使ったりする工夫も有効です。カートに乗るのは抵抗があると思われる飼い主さんもいますが、疲れたわんちゃんにとっては「休憩の椅子」のようなもの。無理をせず、楽しむ工夫をしたいですね。

年をとっても、散歩は心と体の健康に欠かせません。歩く距離よりも、「一緒に過ごす時間」を大切にしたいものです。

関連項目

詳細記事

関連トピック