国民健康保険料は年齢でどう変わる?令和5年度の基準額を解説

国民健康保険に加入している人は、自分の保険料がいくらなのか、なぜその金額になるのか気になるものです。特に、勤め先がなく自営業やフリーランスの方にとっては、毎月の負担は家計の大きな部分を占めます。

令和5年度の基準では、保険料は年齢や加入区分によって異なります。25歳未満の第一種組合員(事業主)の場合、月額保険料は10,500円で、そのうち医療分が8,000円です。この金額には、将来的な高額医療費に備える「支援金分」も含まれています。

年齢が上がるにつれて保険料も上昇します。25歳から29歳は月17,500円(医療分14,000円)、30歳から39歳は20,500円(医療分17,000円)となっています。これは、年齢とともに医療を利用する可能性が高くなるため、保険制度上やむを得ない仕組みです。

ただし、これはあくまで標準的な基準額。実際の請求額は、自治体や前年の所得状況によって変わります。例えば、所得が少ない世帯や生活保護受給者には減免制度もあります。また、国民健康保険は「均等割」「平等割」「所得割」の複合計算で決まるため、家族の人数や収入によっても大きく差が出ます。

保険料に不安がある場合は、最寄りの市区町村の保険年金課に相談するのがおすすめです。正確な情報を得て、無理のない支払い計画を立てましょう。

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