国民健康保険と社会保険を二重に払ってしまった場合の返金について
転職や退職をきっかけに、国民健康保険(国保)と社会保険を同時に支払ってしまい、戸惑った経験がある人は少なくありません。もしこれらを二重に支払っていた場合、実は過払い分は返金される仕組みになっています。
例えば、会社を退職したあと国民健康保険に切り替えるべきタイミングで、新しい会社での社会保険にすでに加入しているにもかかわらず、前の住所で国保料を納付し続けてしまうケースがあります。こうした重複加入が発覚すると、後から日本年金機構や市区町村から調査が入り、「還付通知書」が送られてくることが一般的です。
この通知書には、どの期間が重複していたか、そしていくら返ってくるかが明記されています。記入事項を確認し、必要書類を添えて返送すれば、指定の口座に過払い分が振り込まれます。手続きはそれほど難しくありませんが、還付請求には期限があるため、通知が届いたらなるべく早く対応するのがポイントです。
なお、自分で気づかなくても、年金機構の記録照合によって重複が見つかることも多く、数か月から1年ほどで連絡が来るケースが多いようです。もし過去に該当する時期があるかもしれないと感じたら、市区町村の保険担当課に相談してみるのも一つの方法です。
コメント
まだコメントはありません。最初のコメントを投稿しましょう。