高齢女性の理想的なBMIとは?
年を重ねるごとに、体のメカニズムは変化します。特に65歳以上の女性の場合、痩せすぎはかえって健康リスクにつながることがあります。BMI(体重÷身長÷身長)は肥満度の指標としてよく使われますが、年齢に応じて適正値は異なります。
一般的に、若い世代では18.5~24.9が標準とされていますが、65歳以上ではやや高めの範囲が理想とされています。最新の健康指針によると、65歳以上の女性の目標BMIは21.5~24.9です。75歳以上でも同じ基準が適用されます。
これは、やせすぎが骨粗鬆症や骨折のリスクを高めること、また低栄養状態になると免疫力の低下や筋力の衰えにつながるためです。一方で、25以上になると高血圧や糖尿病のリスクが上がるため、バランスが大切です。
例えば身長150cmの女性の場合、理想的な体重は約49kg~56kgの範囲になります。無理なダイエットより、適度な運動とバランスの良い食事が長寿の秘訣。高齢期だからこそ、体重の「質」を意識したいものです。
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