「ブールバール」という言葉のルーツ
「ブールバール」という言葉を耳にしたことはありますか?これは実はフランス語の「boulevard(ブールバール)」が語源で、日本語ではカタカナでそのまま使われています。もともとフランス語では、街路樹に囲まれた広い通りや、城壁の跡に造られた環状の大通りを意味します。パリのシェルシュ・ミディ通りや、シャンゼリゼの一部も、典型的な「ブールバール」と言えるでしょう。
日本でも、大きな通りに並木が整備されると、「○○のブールバール」と呼ぶことがあり、少しオシャレな雰囲気を感じさせます。たとえば、地方都市の中心街にある広々とした道が、街路樹に守られて伸びている光景は、まさにこの言葉にふさわしいです。
ちなみに、同じ語源から英語では「boulevard(ブールバード)」と読み、アメリカではよく地名に使われます。例えばロサンゼルスの「サンセット・ブールバード」は世界的に有名ですね。日本語ではフランス語読みの「ブールバール」が一般的ですが、英語由来の「ブールバード」と言う人もいます。
日常の中で何気なく使っている言葉も、よく調べてみると外国語の影響を受けていることが多くあります。特にフランス語はファッションや食文化とともに、日本語にも多く取り入れられてきました。「ブールバール」という一語にも、そんな文化交流の歴史が感じられるのです。
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