ビタミンCで本当に肌は白くなる?

「ビタミンCを飲めば、肌が白くなる」――こう聞くと、ちょっと期待してしまう人も多いかもしれません。でも、本当にそうなのでしょうか?答えは、「ある程度、効果がある」です。

ビタミンCには、シミやくすみの原因となるメラニン色素の生成を抑える働きがあります。紫外線を浴びると、肌は防御反応としてメラニンを作り出し、それが肌の色を濃くしてしまいます。ビタミンCはこのメラニンを還元し、色を薄くする効果があるため、結果として肌のトーンを明るく見せてくれるのです。

さらに、ビタミンCは強い抗酸化作用を持っています。つまり、紫外線やストレスによって体内で増えてしまう「活性酸素」と呼ばれるものと戦ってくれるのです。この活性酸素は、肌の老化やくすみ、シワの原因に。ビタミンCを継続的に摂取することで、こうしたトラブルを予防し、健康的で透明感のある肌へと導くサポートをしてくれます。

ただし、すぐに白くなるわけではありません。肌のターンオーバーには約28日かかるため、効果を感じるには少なくとも1か月以上、毎日コツコツ続けることが大切です。

ビタミンCはレモンやイチゴ、パプリカなどに多く含まれていますが、熱に弱く、吸収率も限られているため、サプリメントで補うのも一つの方法。ただし、摂りすぎは逆に胃腸に負担をかけることもあるので、1日の目安量(成人男性で100mg)を守って、無理のない範囲で続けましょう。

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