「CALL 911」とは?アメリカの緊急通報について

映画やドラマでよく耳にする「CALL 911」。これはアメリカとカナダで使われる緊急通報用の電話番号です。日本でいう「110番」(警察)や「119番」(消防・救急)にあたりますが、大きな違いは1つの番号で全てに対応しているということです。

緊急時には、事故、火事、体調不良など状況に関わらず「911」に電話をかければ、警察、消防、救急のいずれかが迅速に対応してくれます。日本では用途によって電話番号が分かれていますが、アメリカやカナダではすべてこの「911」に集約されているため、外国人にとっても覚えやすく、混乱しにくい仕組みです。

日本と同様に、911への通報は無料で、24時間365日対応されています。オペレーターは英語やスペイン語が主流ですが、地域によっては他の言語にも対応している場合があります。また、スマートフォンから通報する際は、正確な位置情報が自動で伝わるようになっているため、場所がわからなくても助けを求めやすい仕組みになっています。

旅行や滞在中は、万が一に備えて911の使い方を知っておくことがとても大切。日本語が通じない場面が多いので、英語で簡潔に状況を伝える練習をしておくと安心です。たとえば、「Help! Someone is injured.」や「There’s a fire!」といった一文を覚えておくだけでも、大きな違いになります。

911は、命を守るための重要な手段。知らない土地にいるときこそ、正しい知識を持って行動しましょう。

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