ESTAが無効になるケースとは?
アメリカへの観光やビジネス目的の短期滞在には、多くの日本人が電子渡航認証システム「ESTA」を利用しています。しかし、一部の渡航歴や国籍を持つ場合、このESTAが利用できなくなることをご存知でしょうか。
2011年3月1日以降にイラン、シリア、北朝鮮のいずれかを訪問したことがある、または当該国の国籍を持つ二重国籍者である場合、ESTAは無効とされます。また、2021年1月12日以降にキューバを訪れたこともある場合は、同様にESTAの申請資格が失われます。これらの国々への渡航歴がある場合、ESTAでの入国は認められず、通常のビザ(B1/B2など)を日本にあるアメリカ大使館または領事館で取得する必要があります。すでに発行済みのESTAであっても、上記に該当する状況がある場合は即座に無効となり、搭乗を拒否される可能性もあります。
特に近年、中東や北朝鮮への渡航に関心を持つ人は増えてきていますが、将来的にアメリカへ行く予定があるなら、事前にESTAの条件を確認することが重要です。また、二重国籍で特定の国と日本の両方の国籍を持つ方も、注意が必要です。
ESTAが使えないからといってアメリカに入国できないわけではありませんが、面倒な手続きが増えるため、計画段階での確認が肝心です。
コメント
まだコメントはありません。最初のコメントを投稿しましょう。