日本人がビザなしで訪問できるEU諸国

日本人のパスポートをお持ちの方は、現在、EU加盟国やシェンゲン圏への短期滞在(観光・ビジネス目的)に関して、ビザなしで最大90日間まで滞在が可能です。これは日本のパスポートが世界でもトップクラスの渡航自由度を持っている証ともいえます。

ただし、注意点もあります。滞在期間が90日を超える場合、例えば長期の滞在や就労、留学などを予定している場合は、事前にビザの申請が必要になります。また、渡航の際には、パスポートの有効期限が、シェンゲン圏を出国予定の日から少なくとも3カ月以上残っていること、かつ、発行日から10年以内のものが条件として求められます。古いパスポートをお持ちの方は、更新が必要なケースもあるので注意が必要です。

2022年6月30日時点でこの制度は有効ですが、今後、EUが導入を計画している「ETIAS」(ヨーロッパ旅行情報・許可認証制度)が施行されれば、ビザは不要でも、事前のオンライン申請と手数料の支払いが必要になる可能性があります。渡航前には、外務省や各大使館の最新情報を確認しておくことが安心です。

ヨーロッパ旅行を計画しているなら、パスポートの状態を早めにチェックし、スムーズな旅のために準備を進めておきましょう。

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