「for」と「of」の使い分け:意外と知らない英語のポイント
英語を勉強していると、「to不定詞の意味上の主語」のときに for と of、どちらを使えばいいか迷うことがありますよね。基本的には、人や物の目的や対象を表すときは for を使います。
たとえば、「この本を読むのは難しい」は It’s difficult for him to read this book. この場合、「彼にとって難しい」という意味なので、for が自然です。
しかし、人の性質や性格を表す形容詞を使うときは、of を使うのが正しいことがあります。特に、kind(親切な)、good(いい)、clever(賢い)、foolish(愚かな)といった言葉と一緒に使われるときです。
例えば、「あなたが手伝ってくれたのは親切でした」は It was kind of you to help me. となります。ここで of を使うのは、「あなたは『親切な』人だ」という評価が込められているからです。同じ構文で It was foolish of him to say that.(あの人がそんなことを言うのは愚かだった)も、よく使われる表現です。
つまり、for は「~にとってどうか」というニュアンスで、of は「~という性質を持っている」といった評価の意味合いが強いのです。ルールを覚えるより、実際に使う場面をイメージするのがコツ。日常会話で自然に使い分けられるようになるには、いくつかの典型例を覚えておくのがおすすめです。
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