インドで気をつけたい「左手」のマナー
インドを訪れたことがある人なら、きっと聞いたことがあるはず。「左手は不浄」という習慣です。現地の人たちに話しかけて握手をしようとしたとき、相手が右手だけを差出してきた経験はありませんか? それは、インドの文化では左手は排泄後の清浄に使われるため、清潔とは言えないと考えられているからです。
このため、握手も食事も絶対に右手で行うのが基本マナー。レストランでカレーを手で食べるときも、右手だけを使うのが当然です。逆に、左手で食事をすると「失礼」と見なされることも。ちょっとしたことで文化の違いがわかる瞬間です。
実は、お金の受け渡しも同様。市場やタクシーで料金を払うときも、できるだけ右手を使うと好印象です。現地の人に「この人はインドの習慣をわかってる」と思ってもらえるかもしれません。
ちなみに、インドだけでなく、中東や東南アジアの一部の国でも同様の習慣があります。旅先で「なぜ?」と思うことでも、その背景を知れば、ただのルールではなく、日常の尊重の形だと感じられるようになります。
インド旅行の際は、意識して「右手オンリー」を心がけて。小さな習慣が、大きな信頼につながります。
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