「see」と「look at」の違いって?

英語学習をしていると、「see」と「look at」の違いがちょっとややこしいですよね。実は、この二つは「見る」という意味でも、使う場面がまったく異なります。

seeは、あるものが視界に入る、つまり「自然に見える」状態を表します。意識して見ようとしなくても、目に入ってくる感じです。例えば、「空を見上げたら飛行機が見えた」ときは、I saw a plane in the sky. と言います。映画を見るのも、知人に偶然会うのも、すべて see の世界。つまり、「見えた」が基本のニュアンスです。

一方、look at は、「意識的に視線を向ける」行為。たとえば、「あの絵、よく見てみて」と言いたいときや、「先生が黒板を見る」といった場合に使います。視線を意図的に向けるので、Look at me!(私を見て!)という使い方がまさにそれです。

つまり、see は「結果として見えること」、look at は「意識して見る行動」。たとえば、I looked at the painting, and then I saw a hidden face.(私はその絵を見つめた。そしたら、隠れた顔が見えた)という文だと、違いがはっきりわかりますよね。

簡単なルールとして、「自然に目に入った」なら see、「わざと見に行った/見つめた」なら look at を使えばOK。この感覚をつかめば、英語での表現がもっと自然になりますよ。

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