「しっぱね」という言葉の意味を知っていますか?

雨の日やぬかるんだ道を歩いているとき、服の裾や靴の裏に泥が跳ねて汚れてしまった経験は誰にでもあるでしょう。この現象を表す言葉として、東北地方などを中心に「しっぱね」という方言が使われています。

結論から言うと、「しっぱね」は標準語ではなく、主に福島県をはじめとする東北エリアで親しまれている方言です。標準語で言うところの「泥はね」「水跳ね」を意味しています。地域によっては微妙に発音が変化し、「すっぱね」「つっぱね」と呼ばれることもあります。

雨上がりの街を歩いていて「あー、しっぱね上がっちゃった」と言えば、地元の人には「服に泥が跳ねて汚れてしまったんだな」とすぐに伝わります。日常のふとした出来事を一言で短く表現できる、とても味わい深い地域特有の言葉です。

もし東北地方を訪れた際や、地元の方と雨の日に話す機会があれば、ぜひこの「しっぱね」というフレーズを思い出してみてください。

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