「謹んでお詫び」と「慎んでお詫び」の違い
ビジネスメールや手紙などで謝罪をするとき、「つつしんでお詫び申し上げます」という表現をよく見かけますよね。このとき、漢字の使い分けで迷うことはありませんか?
実は、正しい表記は「謹んでお詫び」です。
「謹む(きをつつしむ)」という漢字には、相手に対する敬意を払い、心を引き締めて丁寧に行動するという意味があります。そのため、誠意を込めて謝罪する場面にぴったりな表現です。
一方で、「慎む」は「出過ぎたことをしないようにする」「言動を控える」という意味を持つ言葉です。悪いことをしたときの反省を表すニュアンスはありますが、謝罪の言葉に添える表現としては少し意味合いがズレてしまうため、文書などでは適切ではありません。
迷ったときは、心を込めて敬意を示す「謹んで」を使うように意識してみてくださいね。
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