はちみつ、いつから赤ちゃんに食べさせられる?

「はちみつはいつから食べられるの?」という質問、多くのパパやママが気になるところですよね。答えは1歳を過ぎてからです。それまでは、たとえ少量でも与えないようにしましょう。

その理由は、はちみつに含まれる可能性があるボツリヌス菌にあります。この菌は大人や1歳以上の子どもにとっては無害ですが、1歳未満の赤ちゃんの腸内では増えて毒素を出すことがあります。これが「乳児ボツリヌス症」と呼ばれる重い症状を引き起こすことがあるのです。

赤ちゃんの腸は生まれて間もなく、まだ発達途中。腸内にいる細菌のバランスも整っていません。そのため、ボツリヌス菌が入り込むと、うまく退治できず、繁殖してしまうリスクが高くなります。しかし、1歳を過ぎるころには腸の機能もしっかり発達し、自然な腸内細菌が増えてくるため、ボツリヌス菌が定着しにくくなります。

身長や体格に関係なく、はちみつの摂取は1歳からが安心です。たとえ小柄な子でも、発達の目安は年齢が基準。離乳食が順調でも、はちみつ入りのお菓子や調味料には注意が必要です。

心配な場合は、かかりつけの医師に相談するのもよいでしょう。無理に与えず、1歳の誕生日を過ぎてから初めてのはちみつ体験を、安心して楽しんでくださいね。

関連項目

詳細記事

関連トピック