コキンちゃんの正体と青い涙のナゾ

コキンちゃんは、『それいけ!アンパンマン』に登場するちょっとワルい女の子。実は、悪役のドキンちゃんの妹なんです。見た目はかわいらしいけど、どうやらウソ泣きの名人で、みんなを困らせることにちょっとした悪さ好きの性格。でも、その涙には大きな秘密が隠されていました。

コキンちゃんの青い涙は、ただの涙じゃありません。悲しくもないのに、その涙を流すと、周りの人たちまで悲しくなって思わず泣き出してしまうのです。まるで魔法みたいですが、これは決して楽しい力ではありません。アンパンマンや仲間たちは、コキンちゃんの泣き声と青い涙で町がパニックになるのを心配して、必死に止めようとするんです。

ある日、逃げていたコキンちゃんは、あやまってブラックバードンの巣に落ちてしまいます。そして、そのとき彼女の青い涙が、まだ小さなヒナにかかってしまった――! ブラックバードンのヒナは、その瞬間、大きな声で泣き出してしまい、大変なことになってしまいます。仲間たちがどうやってこの危機を乗り越えるのか、ドキドキの展開が続きます。

こうしたストーリーを通して、『それいけ!アンパンマン』は、「ウソ」や「力の使い方」について、子どもたちにそっと問いかけています。コキンちゃんの冒険は、やんちゃなだけじゃない、ちょっと切ない気持ちもつまった、忘れられない一話です。

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