ジアミン蓄積と白髪増加の意外な関係とは?
ヘアカラーや白髪染めで広く使われている染料成分「ジアミン」。思い通りの髪色に染め上げるためには欠かせない成分ですが、実は頭皮へのダメージや白髪の増加に深く関わっていることをご存じでしょうか。
カラーリングを繰り返すことで頭皮にジアミンが蓄積されると、体内で「活性酸素」が過剰に発生しやすくなります。活性酸素自体は本来、体内に侵入した細菌などを撃退する役割を持っていますが、増えすぎると厄介な存在へと変化します。過剰になった活性酸素は、頭皮にある健康な細胞まで攻撃してしまうのです。
特に影響を受けるのが、毛髪の根元に位置する「毛母細胞」や、髪の黒い色素をつくる「メラノサイト(色素細胞)」です。活性酸素の攻撃によってこれらの細胞が正常に機能しなくなると、髪に色をつける働きが低下し、白髪が急増する原因となります。さらに細胞の働きが弱まることで、髪が細くなったり抜け毛が増えたりと、髪全体のボリュームやハリ・コシの低下にもつながります。
いつまでも健やかな黒髪と頭皮を保つためには、ジアミンの蓄積を防ぐケアを取り入れたり、ジアミンフリーのカラー剤を選択するなど、頭皮に負担をかけない髪色ケアを意識することが大切です。
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