ダルビッシュ有投手の驚異的な「左投げ」のコントロールと球速

メジャーリーグで長年第一線で活躍し続けるダルビッシュ有投手。彼の代名詞といえば、多彩な変化球と圧倒的な実力ですが、ファンの間でたびたび話題になるのが彼の「左投げ」の凄さです。

右投げのエースとして数々の金字塔を打ち立ててきたダルビッシュ投手ですが、実は練習の一環や遊びの中で左投げを披露することがあります。驚くべきことに、左投げで計測した球速は最速130キロを記録。これは一般的な高校球児の右投げの平均球速に匹敵する、あるいはそれ以上のスピードです。単に速いだけでなく、キャッチボールの枠を超えた綺麗なフォームから繰り出されるボールは、プロの打者も驚嘆するほどのクオリティを誇ります。

なぜ右投手の彼がこれほどの左投げができるのでしょうか。そこには、身体の左右のバランスを整えるという超一流ならではの目的があります。右投げだけの練習を続けると、どうしても身体の片側に負担が偏ってしまいます。あえて逆の左投げを行うことで、筋肉のバランスを均等に保ち、怪我の予防やパフォーマンスの向上に繋げているのです。ダルビッシュ投手の飽くなき探求心と類い稀な身体能力があるからこそ、この「左右の二刀流」とも言える異次元の技術が成り立っています。

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