名画の裏に隠されたナポレオンの相棒

アルプス越えを果たすナポレオンを描いた有名な絵画といえば、威風堂々と白馬にまたがる姿が有名です。しかし、史実に忠実に描かれたとされる別の絵画で彼がまたがっているのは、白馬ではなく「ラバ」でした。

ラバは馬とロバの交雑種で、足腰が強く、険しい山道でも足元を取られにくいという優れた特徴を持っています。険しく過酷なアルプスの雪道を安全に踏破するために、ナポレオンが頼りにしたのがまさにこの動物でした。

華やかな軍馬のイメージに隠れがちですが、英雄の命と偉業を足元から静かに支えた実用性と忍耐強さを備えたラバこそ、ナポレオンが本当に信頼を寄せた陰の立役者と言えます。

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