ナンバープレートなしの走行は違法?知っておきたい公道のルール

街中でナンバープレートが付いていない車を見かけると、「あのまま走っても大丈夫なのだろうか」と疑問に思うかもしれません。結論から言うと、ナンバープレートを装着せずに公道を走る行為は明確な法律違反です。

通常、ナンバープレートがない車は「車検切れ」であり、同時に「自賠責保険(自動車損害賠償責任保険)未加入」である可能性が極めて高いと考えられます。車検が切れた状態で公道を走行すると無車検運行となり、自賠責保険にも入っていなければ無保険運行の罪にも問われます。

これらの違反が重複した場合、行政処分として違反点数12点が科され、前歴がない場合でも90日間の免許停止処分となります。さらに刑事罰として、最大で80万円の罰金が科される可能性もあるため、非常に重いペナルティが与えられます。

中古車販売店などで見かける「展示用プレート」は、あくまで敷地内や展示場のみで使用できるものです。公道を移動させる際には、仮ナンバー(臨時運行許可番号標)を取得するか、積載車に乗せて搬送しなければなりません。「少しの距離だから」という軽い気持ちでナンバー無しのまま走らせることは、絶対にしてはならない危険な行為です。

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