ピッチクロックとは? MLBの新ルールを解説
最近の野球ファンの間でよく耳にするのが「ピッチクロック」。これは、試合のスピードアップを目的としたMLB(メジャーリーグ)の新ルールです。投手がある一定の時間内に投球をしなければならないというルールで、試合の流れがよりスムーズになりました。
ランナーの有無で時間制限が変わるピッチャーがキャッチャーからボールを受け取ってから、投球動作を始めるまでの時間が決められています。ランナーがいない場合は15秒以内、そしてランナーがいる場合は20秒以内に投げなければなりません。この5秒の違いは、ランナーがいるときは盗塁の判断や牽制の動きも必要になるため、少し余裕を持たせる配慮です。
このカウントをオーバーすると、「ボール」と宣告されます。つまり、故意に時間を引き延ばそうとしても、ルールで防がれているのです。NHKの報道でも紹介されたように、このルールは2023年から正式に導入され、試合のテンポが大きく変わりました。
実際のプレーを見てみると、投手は慌てず冷静にリズムを保つことが求められるようになり、逆にキャッチャーや走者の駆け引きには新たな緊張感が生まれています。野球ファンにとっては、少し新鮮な見どころも増えてきました。
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