毎日ランニングは本当にいいの?
「健康になりたいから、毎日走ろう!」と思うのは自然なこと。確かにランニングは心肺機能を高め、ストレス解消にも効果的です。でも、毎日走ることが必ずしも体にいいとは限りません。
実は、筋肉や体の強化は「休むとき」に起こります。走った後、体は少しずつ損傷した部分を修復し、以前より強くしようとします。このプロセスを「回復」と言いますが、その時間が足りないと、かえって体に負担がかかってしまいます。
毎日同じ強度で走り続けていると、疲労がたまりやすくなり、寝つきが悪くなったり、体が重く感じたり、ひどい場合は故障の原因にもなります。特に初心者の場合、やる気があるからこそ、無理をしてしまいがち。走りすぎで膝やふくらはぎを痛めるケースもよくあります。
専門家の多くは、「週に3〜5日」のランニングを勧めています。走らない日は軽いストレッチや歩く程度の運動にして、体をしっかり休ませるのがコツ。そうすることで、長く続けられて、むしろ結果は出やすくなります。
大切なのは、「走った量」より「体の声を聞くこと」。疲れが残るなら、少し休みを入れて。少しずつ無理なく続けることが、本当の体力アップへの近道です。
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