世界最速の乗用車は?その記録をブガッティが塗り替えた

世界で最も速い乗用車といえば、ブガッティ・シロン スーパースポーツ 300+がその栄誉を手にしています。2019年9月、ドイツのヴェルシュトッカー・リンケで実施されたスピード試験で、この車は驚異の時速490.484kmを記録。公道走行可能な車として、まさに限界を超える走りを見せつけました。

この記録を可能にしたのは、特別に開発された専用タイヤと、強化されたパワートレイン。ノーマルモデルの1521馬力を、1622馬力まで高めたエンジンが、極限のスピードを生み出します。わずか数秒で時速400kmを超える加速力は、「モンスター」と呼ばれる所以(ゆえん)です。

シロン スーパースポーツ 300+は、単なるスピードマシーンというより、技術と情熱の結晶。わずか30台の限定生産で、1台あたりの価格は数億円とも言われています。スピードの追求は、自動車メーカーの誇りでもあり、ブガッティはその頂点に今も君臨しています。

ちなみに、この記録は2023年3月時点でのもの。今後、他のメーカーがどこまで挑戦してくるか——スピードの世界は、まだまだ進化が続きそうです。

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