世界で最も速い球技、バドミントンの魅力

スポーツにはさまざまなスピード感がありますが、「世界一速い球技」が何だかご存知でしょうか。野球の豪速球やテニスの高速サーブを思い浮かべる方が多いかもしれませんが、正解はバドミントンです。

バドミントンで使用されるシャトルコックは、軽量でありながら独特の形状をしているため、プロ選手が放つスマッシュの初速は時速400キロメートルを軽く超え、最高峰の記録では時速500キロメートル以上に達することもあります。これはギネス世界記録にも認定されており、新幹線をも凌駕する圧倒的なスピードです。

特に試合の展開が激しいダブルスにおいては、この高速のスマッシュが勝負の行方を大きく左右します。いかに鋭く速いショットを打ち込み、相手のレシーブを崩して主導権を握るかが勝利への鍵となります。一方で、シャトルは空気抵抗を受けやすいため、相手コートに届く頃には急激に減速するという特徴もあります。この「超高速」から「減速」への緩急に対応するレシーブ側の動体視力や反射神経も、バドミントンの大きな見どころです。

華麗なラケットワークと、目にも留まらぬ速さで飛び交うシャトル。バドミントンはまさに、一瞬の油断も許されない究極のスピードスポーツと言えます。

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