中学生のインターネット利用時間、1日4時間42分に

こども家庭庁が2024年4月に発表した調査によると、中学生が平日1日にインターネットを利用する時間は、平均4時間42分にのぼることが分かりました。これは前年度と比べてもやや増加しており、若年層のネット利用の日常化が進んでいる現状がうかがえます。

調査対象の中で最も長く使っているのは高校生で、1日6時間14分。前年より29分も増えています。一方、10歳以上の小学生は3時間46分と、学年が上がるにつれて利用時間が伸びている傾向がはっきりと表れています。

この背景には、スマートフォンの普及やオンライン学習の拡大、SNSや動画コンテンツの人気があります。特にYouTubeやゲーム、メッセージアプリへのアクセスは、子どもたちの生活に深く根ざしています。一方で、長時間の利用が学業や睡眠、人間関係に影響を与える可能性もあるため、家庭や学校での見守りやルール作りが求められています。

専門家は「インターネットは学びやコミュニケーションの場として非常に有効だが、時間を意識した使い方が大切」と指摘。中学生のうちから適切なデジタルリテラシーを身につける教育が、今後の課題となっています。

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