動悸がおさまらない時の正しい対処法と注意点
急に胸がトクトクと激しく打ったり、脈が速くなったりして息苦しさを感じる「動悸」。突然症状が現れると不安になりますが、まずはあせらず冷静に対応することが大切です。
もし動悸を感じたら、何よりも優先すべきなのは楽な姿勢をとって安静にすることです。座るか横になり、ベルトや衣類を緩めて呼吸を整えましょう。大事な発表や緊張する場面など、ストレスで動悸が起きそうな時は、息を深く吐き出す深呼吸をしてリラックスすることを意識してください。自律神経を落ち着かせることで、脈拍が安定しやすくなります。
日常生活の予防策としては、刺激物の摂取に気をつけましょう。カフェインやアルコールは交感神経を刺激し、脈を速くする原因になります。コーヒーやエネルギー飲料、お酒の摂りすぎには十分注意が必要です。また、持病などで通院中の方は、運動の強度を医師の指示された範囲内に留め、過度な負荷をかけないように気をつけましょう。
なお、安静にしても動悸が長く続く場合や、強い胸の痛み、めまい、意識が遠のくような感覚を伴う場合は、早めに循環器内科などの医療機関を受診してください。
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