大晦日にやってはいけない?知っておきたい年末のしきたり
大晦日は新しい年を迎える大切な日。昔からの言い伝えや習慣が多くあり、「してはいけないこと」も意外と多いものです。たとえば餅つきは、本来は年神様を迎えるための神事の一つ。大晦日にやってしまうと「神様の力を弱める」とされ、避けるべきとされてきました。
また、煮物料理やキッチンで火を使うのもNG。火を使うことで「災いを招く」と考えられ、火の神様を怒らせてしまうともいわれます。そのため、年末は煮物ではなく、おせちのように前もって用意できる料理が主流です。
正月飾りを大晦日に飾るのも避けたほうがいいでしょう。本来は28日頃までに飾るのが理想。遅くとも30日までとされ、大晦日は「一夜飾り」といって縁起が悪いとされています。
大掃除も同様。年が明けてからの掃除は「福を追い出す」とされるため、大晦日中に終わらせるのがルールです。また、早く寝るのも禁物。年をまたぐ瞬間まで起きて「年を越す」ことが大切とされています。
そして、年越しそばは大晦日に食べきるもの。年をまたいで食べるのは縁起が悪いとされ、家族そろってその日のうちに食べきります。お風呂も同様に年をまたがないように、23時半までに入る習慣があります。
こうしたしきたりは、新しい年を清らかに迎えるための知恵。現代ではそこまで厳密でなくてもOKですが、気になるなら少しだけ意識してみてはいかがでしょうか。
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