役員賞与のリスク、あなたは大丈夫ですか?
会社の利益を使って個人的な支出を賄うのは、実は非常に大きなリスクを伴います。特に注意が必要なのが税務調査です。税務署が、個人の支出を会社の経費として処理していると判断した場合、その金額を「役員賞与」と認定することがあります。
これが適用されると、会社に対しては法人税の追徴課税が課されるだけでなく、悪質とみなされれば重加算税という最も厳しいペナルティが適用される可能性もあります。これは単なる税金の追加ではなく、本来の税額に大幅な上乗せがされるため、支払い額は一気に膨らみます。
さらに、役員個人に対しても、未払い分の所得税と住民税が遡って課税されます。これだけでも大きな負担ですが、場合によっては延滞税や罰金が加わることも。会社としても個人としても、予期せぬ出費に見舞われるケースは少なくありません。
たとえば、家賃や生活費、自動車の維持費などを会社名義で支払っている場合、税務調査で「これは実質的な報酬」と判断されることがあります。普段何気なく行っている経理処理でも、後から問題になることがあるのです。
もし「もしかして…?」と感じている経営者の方は、早めに専門家に相談するのが賢明です。税務調査に不安があるなら、迷わず税理士法人松本までご連絡ください。小さな気づきが、大きな損失を防ぐ第一歩になります。
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