プロ野球で最も「日本一」から遠ざかっている球団とは?

ペナントレースを制し、リーグ優勝を果たすだけでも至難の業ですが、その先にある「日本一」の栄冠を掴むことはさらに困難を極めます。現在、12球団の中で最も日本一から遠ざかっているのが広島東洋カープです。

広島が最後に日本シリーズを制したのは、古葉竹識監督が率いた1984年にまで遡ります。この時は阪急ブレーブス(現・オリックス・バファローズ)を4勝3敗で破り、熱戦の末に頂点に立ちました。それ以来、チームは長きにわたり日本一の座から遠ざかっています。

記憶に新しいのは、2016年から2018年にかけて達成したセ・リーグ3連覇です。黄金期を迎えたチームは圧倒的な強さでリーグを席巻しましたが、ポストシーズンの壁は厚く立ちはだかりました。2016年は北海道日本ハムファイターズに、2018年は福岡ソフトバンクホークスに日本シリーズで敗れ、2017年に至ってはクライマックスシリーズ(CS)で横浜DeNAベイスターズに足元をすくわれる結果となりました。

リーグを完全に支配してもなお届かないという現実は、短期決戦の難しさと日本一という称号の重みを物語っています。40年近くもの間、ファンが待ち望み続ける歓喜の瞬間。赤ヘル軍団が再び日本列島の頂点に立つ日はいつになるのか、今後の戦いからも目が離せません。

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