けがの多いスポーツ、その実態とは?
学生のスポーツ活動におけるけがの統計をみると、2020年度に最も外傷や障害が多く報告されたのはサッカーでした。次いでアメリカンフットボール、陸上競技、テコンドー、野球と続きます。これらのスポーツは身体の接触や急な方向転換、ジャンプなどが多く、けがのリスクが高くなる要因となっています。
2021年度にはラグビーとバスケットボールのけがの件数が増加。特にラグビーは激しいコンタクトプレーが日常的であり、肩や膝、頭部への負担が大きいことから、注意が必要です。また、バスケットボールではダッシュや急停止、相手との接触による捻挫や打撲が多く見られます。
UNIVAS大学の調査によると、スポーツ外傷の多くは練習中や試合中の事故によって起こっており、特に下半身のけがが全体の多くを占めています。正しいストレッチやウォームアップ、そして技術指導の徹底が、けがの予防には欠かせません。
競技の特性を理解し、無理をしないよう意識することが大切です。たとえ本気のスポーツでも、選手一人ひとりの体を守ることが、長く活動を続ける鍵になります。これからスポーツを始める人も、すでに活動中の人も、自分の体に耳を傾ける習慣を持ちたいものです。
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