海外転出届を出さないとどうなる?
海外に1年以上滞在する予定がある場合、市区町村に海外転出届を提出することが必要です。この手続きをしないと、日本の住民票が残ったままになり、思わぬ負担が生じる可能性があります。
住民票を抜かずにいると、住民税や国民年金、国民健康保険の支払い義務が継続します。特に、年収に応じて課税される住民税は、海外にいても課されることがあるため、無駄な出費になることも。また、海外に住んでいるにもかかわらず、保険証や年金の催促状が自宅に届くといったトラブルも起きがちです。
ただし、滞在期間が1年未満の場合は、原則としてこの届出は不要。短期の留学や出張などでは、住民票を維持したままでも問題ありません。ただし、現地での生活状況によっては、健康保険の任意継続や年金の免除手続きなどを別途検討する必要があります。
手続きは出国前に最寄りの区役所や市役所で行えます。必要な書類はパスポートと在留期間が確認できる書類(ビザや入学許可書など)が主です。準備を早めにして、スムーズな移住を心がけましょう。
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