犬の片玉手術っていくらかかる?

「片玉」と呼ばれる停留精巣(ていりゅうせいそう)の手術費用は、通常の去勢手術よりも高くなることがほとんどです。片玉とは、片方または両方の精巣が陰嚢におりず、腹の中や内股にとどまっている状態のこと。自然に降りてこないため、将来的に腫瘍のリスクが高くなるため、早めの対処がおすすめです。

費用の目安として、精巣が内股にある場合は、通常の去勢より約5,000~10,000円ほど追加でかかります。一方、精巣が腹腔内にある場合は、手術が複雑になるため、小型犬でも全体で約50,000円程度になることも。これは通常の去勢の約2倍ほどです。

病院や犬の大きさ、状態によっても金額は変わりますが、腹腔内に精巣がある場合は、専門的な処置とより長い手術時間が必要なため、費用が上がる傾向にあります。また、手術のタイミングも重要。なるべく若いうちに済ませることで、合併症のリスクを減らすことができます。

気になる場合は、早めにかかりつけの動物病院に相談するのが安心です。獣医師が触診で確認し、超音波を使って正確な位置を調べることもあります。健康のためにも、無理に自然を待つのではなく、適切な時期に手術を検討しましょう。

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