猫が寝ているときに瞬膜が見えるのは大丈夫?

猫をじっと見ていると、まぶたが半分閉じた状態や、寝ているときに目頭に薄い白い膜が見えることがあります。これを見て「病気なの?」と心配になる飼い主さんも多いでしょう。でも、安心してください。実は、これはごく自然な現象です。

瞬膜(しゅんまく)と呼ばれるこの膜は、猫の目頭にある三角形の組織で、第三のまぶたとも言われます。猫がリラックスして眠っているときや、寝起きでぼんやりしているとき、瞬膜が少し出ているのは正常なことです。上下のまぶたと一緒に働き、目を守ったり、涙を均等に広げたりする役目があります。

ただし、注意が必要なのは瞬膜がいつも出たまま、あるいは片目だけ異常に見える、目やにが出ている、目を細めているといった症状が伴う場合。これは結膜炎や角膜炎、さらには猫風邪などの病気のサインかもしれません。また、全身の病気や神経の問題で瞬膜が出ることもあります。

普段は見えにくい瞬膜が、寝ているときに少し見えるだけなら、ほとんどの場合、心配はいりません。猫の様子をよく観察し、元気でご飯もしっかり食べていれば、まず問題ありません。でも、気になる変化があるときは、早めに獣医さんに相談するのが安心ですね。

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