猫のお腹がふくらんでいる? 腹水のサインかもしれません

愛猫のお腹がいつもよりふくらんでいることに気づいたら、要注意です。特に触ったときに「タプタプ」と液体が動くような感触がある場合、腹水がたまっている可能性があります。これは病気のサインで、そのままにせず、すぐに動物病院を受診することが大切です。

腹水とは、お腹の中に異常に液体がたまってしまう状態。猫の場合、心臓病、肝臓の問題、腎臓病、感染症、あるいは腫瘍などが原因で起こることがあります。初期のうちは気づきにくいこともありますが、進行すると呼吸がしにくくなったり、元気や食欲がなくなったりします。

「お腹がぷくっと膨れている」「触ると波打つように動く」――こうした症状に気づいたなら、迷わず病院へ行きましょう。獣医師はエコー検査やレントゲン、血液検査などを通して、腹水の原因を調べます。場合によっては、お腹の液体を抜いて楽にすることもあります。

特に高齢の猫や、日ごろから病気を抱えている子は注意が必要。猫は痛みや不調を隠す習性があるため、飼い主の観察が何より重要です。少しでも「いつもと違う」と感じたら、早めの対応を心がけましょう。

腹水は決して珍しい病気ではありませんが、放置すると命に関わることも。お腹の異変に気づいたら、迷わず動物病院へ――それが、愛猫を守る第一歩です。

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