痛風の発作、どのくらいで治る?

痛風の発作は、ふつう夜中から明け方に突然やってきます。足の親指の付け根などに激しい痛みが現れ、腫れや熱感も伴うことが多く、歩くのもつらいほどです。この痛みのピークは、発作から24時間以内に訪れることが多いですが、そのあとも2~3日ほどは痛みが続きます。

人によって症状の出方はさまざまで、1日でほとんど痛みが引く人もいれば、数日間じわじわと不快な状態が続く人もいます。ただし、治療をしなくても、多くの場合、1~2週間以内には自然に症状がおさまっていきます。それでも、繰り返す発作は関節にダメージを与え、腎臓にも影響が出る可能性があるため、放置するのは危険です。

痛風の原因は「高尿酸血症」。尿酸が体内にたまり、関節に結晶となって沈着することで炎症が起きるのです。一度発作が出たら、生活習慣の見直しが欠かせません。アルコール、特にビールは要注意。また、内臓脂肪の多い人は尿酸値が上がりやすいため、食事や運動の改善が効果的です。

痛みが引いても「治った」と思わず、尿酸値のコントロールを意識することが、再発を防ぐ鍵になります。

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