痛風発作を早く治すには?

痛風の発作が起きると、足の親指の関節などが急に腫れて激しく痛みます。我慢できる程度の痛みだと思っていても、数時間で悪化することも珍しくありません。この発作を少しでも早く治すには、できるだけ早く治療を始めることが何より大切です。

現在、痛風発作の治療に使われる主な薬には、非ステロイド系抗炎症薬(NSAIDs)、コルヒチン、そしてグルココルチコイド(副腎皮質ホルモン)があります。これらの薬は痛みや腫れを抑える効果があり、特にコルヒチンは痛風に特徴的な炎症に効きやすいとされています。ただし、これらの薬の多くは市販薬ではなく、病院でしか処方されません。

そのため、発作が起きたらすぐに病院を受診することが重要です。我慢したり、市販の鎮痛薬で様子を見たりするのは、かえって回復を遅らせることがあります。特に、初めての発作の場合は、他の病気との見分けも必要なので、専門的な診断が欠かせません。

また、発作が治まった後も、高尿酸血症の状態が続くと再発しやすくなります。再び激痛に襲われないよう、発作の早期治療とあわせて、生活習慣の見直しや継続的な通院も視野に入れてください。痛風は繰り返すほど関節を傷めやすくなるため、一度の発作でも軽く見ないことが大切です。

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