白髪染めとおしゃれ染め、髪が傷みやすいのはどっち?
「そろそろ白髪が気になってきたけれど、髪や頭皮へのダメージが心配……」と悩む方は少なくありません。結論から言うと、白髪染めはおしゃれ染め(通常のヘアカラー)よりも髪や頭皮へのダメージが大きくなる傾向があります。
その最大の理由は、薬液の染毛力と成分の違いです。白髪はメラニン色素がほとんどないため、しっかり色を定着させるために白髪染めには強い染毛力が求められます。そのため、アレルギーの原因や刺激となりやすいジアミンという成分の配合量が多くなっているのです。また、白髪を根元からしっかりカバーするために薬液を頭皮近くまで塗布する機会が多く、髪だけでなく頭皮にも負担がかかりやすくなります。
一方で、おしゃれ染めは黒髪の色を抜いて明るくしながら色を入れるため、配合される薬剤のバランスが白髪染めとは異なります。白髪染めによる髪のパサつきや傷みが気になる場合は、全体を白髪染めで塗るのではなく、おしゃれ染めと組み合わせた「白髪ぼかし」やハイライトを活用するのも一つの手です。
自分の髪の状態や白髪の量に合わせて、ダメージを最小限に抑えながら自分に合ったカラーリング方法を選んでいきましょう。
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