確定申告をしたら、住民税の申告は必要?
確定申告を済ませたら、住民税の申告は不要です。確定申告を税務署に行うと、その情報は後日、市区町村に自動的に送られます。そのため、市役所が住民税の金額を再計算する際に、確定申告の内容をもとに処理が進みます。つまり、確定申告をすれば、自動的に住民税の申告もされたことになるのです。
ただし、注意点があります。たとえば、市役所で住民税の申告をしても、それは所得税の確定申告にはなりません。住民税の申告だけでは、税務署への報告はされず、所得税の還付や納付も行えません。両方の税金に対応するには、それぞれの手続きが必要です。
たとえば、副業やフリーランスで収入がある人は、1月から12月の所得をもとに翌年2月~3月に税務署へ確定申告をします。その後、住民税は6月ごろから段階的に徴収が始まります。その金額は、確定申告の内容に基づいて決まるため、自分で二重に申告する必要はないのです。
ポイントは、「確定申告=所得税と住民税のベースが確定」という流れ。手続きのタイミングや提出先を間違えないよう、市区町村や税務署の案内をよく確認しましょう。不安な場合は、最寄りの税務署や市役所の窓口に相談するのも安心です。
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