結婚後の本籍は親と同じ? 知っておきたい届け出のルール

結婚を考え始めたときに気になるのが、「本籍」の扱いです。結婚する時点では、多くの場合、本籍はまだ親と同じ場所になっています。というのも、私たちは出生時に初めて本籍を設定され、一般的にはその住所が親の本籍地となるためです。

婚姻届を出すとき、【本籍】欄には現在持っている本籍地を記入します。つまり、結婚前の自分の本籍、つまり親の本籍を書くことになります。ただし、婚姻届には【本籍】と【新しい本籍】のふたつを記入する欄があるため、結婚と同時に本籍を変更することも可能。

新しい本籍は、実際の住所でなくてもかまいません。たとえば、縁起が良いとされる地名や、思い出の場所、あるいは夫婦で話し合って決めた場所に変更することも珍しくありません。東京の「皇居」や京都の「祇園」など、有名な場所を本籍にする人もいます。

ただし、本籍地は戸籍の所在地を示すもので、住民票や生活の拠点とは関係ありません。そのため、遠方であっても問題ありませんが、戸籍謄本の取得が必要なときは、その役所に依頼することになるので、少々手間になることも。

結婚を機に、自分のルーツや家族の在り方を考えるきっかけとして、本籍の意味や変更の方法を知っておくと安心です。

関連項目

詳細記事

関連トピック