虹のように見える? 警惕すべき「虹視症」とは

明かりや街灯を見たときに、その周りに虹のような輪が見えることがありますよね。このような現象を虹視症(こうししょう)と呼びます。一見すると幻想的で美しいかもしれませんが、実は体や目の声かけかもしれません。

虹視症は、疲れがたまり眼精疲労がひどいときによく現れます。特に長時間のスマホやパソコンの使いすぎで、目の筋肉が緊張している状態だと起きやすいです。目を休ませたり、まばたきを意識的に増やすことで改善することも少なくありません。

しかし、注意が必要なのは、虹視症が緑内障の初期症状として現れることもある点です。特に「正常眼圧緑内障」というタイプでは、目の中の圧力は正常でも視神経が傷ついてしまうため、自覚症状が乏しく気づきにくいのが特徴。虹視症が頻繁に現れる、または頭痛や目のかすみを伴う場合は、一度眼科で検査を受けることをおすすめします。

また、糖尿病などの全身性の病気が目の症状として現れることもあります。日々の生活で目に違和感を感じたら、無理をせずに早めの受診が大切です。目の健康は、自覚してからの対応が遅れると取り返しのつかないことになりかねません。少しの変化も見逃さず、丁寧にケアしていきましょう。

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