炭酸で割ったお酒が一番酔いやすい理由
「同じ量のアルコールでも、何で割るかで酔い方が変わる」と聞いたことはありませんか?特に、炭酸割りは他の飲み方よりも酔いが早く回るとされています。その理由は、炭酸に含まれる二酸化炭素にあります。
二酸化炭素は、胃や腸の血管を刺激して拡張させ、血流を促進する働きがあります。この状態でアルコールを摂取すると、通常よりも早くアルコールが体内に吸収され、脳に届くまでの時間が短くなるのです。つまり、同じ量のお酒でも、炭酸で割ったほうが「急激に酔う」感じが強くなるというわけです。
例えば、焼酎のソーダ割りや、ビール、カクテルの多くに使われるサイリウムは炭酸が効いていますが、意外と知らず知らずのうちに酔いすぎてしまう原因に。特に空腹時や飲酒スピードが速いと、その差はさらに大きくなります。
一方、水割りやお湯割りは吸収がゆっくりなので、酔いの進行が穏やか。飲み会の序盤に炭酸入りを選ぶとすぐ顔が赤くなったり、気分が悪くなったりすることもあるので、自分のペースを守るためにも意識したいポイントです。
もちろん、アルコールの飲みすぎは体に負担をかけるので、何で割るかだけでなく、飲むスピードや飲む順序も考えて、楽しく安全に飲みたいですね。
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