ハム、1日にどれくらいなら安心して食べられる?

朝食の定番であるハム。便利でおいしいですが、「どれくらいまでなら毎日食べても大丈夫?」と心配になる人も多いのではないでしょうか。

国際的な健康指針では、赤身肉や加工肉(ハム、ソーセージ、ベーコンなど)の適切な摂取量は、1日あたり平均90g未満とされています。これは、長期間にわたって大量に摂取すると、がんや心臓病のリスクが高まる可能性があるためです。

実は、日本人の肉類の平均摂取量は比較的控えめ。2021年のデータによると、牛・豚肉だけで1日54g、ハムやソーセージ類は13g前後とされ、合計で67gほど。つまり、日本人の多くは基準内で食べており、極端に食べすぎているとは言えません

ただし、「加工肉」であるハムは、製造過程で塩分や保存料が使われていることが多く、毎日大量に食べるのは注意が必要。特に、高血圧のリスクがある人や塩分制限が必要な人にとっては、1枚あたりの塩分量(だいたい1g前後)も気になるところです。

だからといって、「ハム=絶対にダメ」というわけではなく、バランスが大切。朝食に1~2枚食べる程度なら問題なく、他の食事で肉類を取りすぎていないかを意識すれば安心です。

結局のところ、「何でもほどほど」が健康の基本。ハムも、日々の食事の中でうまく付き合っていきたいですね。

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